2008年11月6日

1945 Report ~Last Day~

11月5日、本当に爽やかな秋晴れの新潟で、私達は『1945』の千秋楽を迎えました。

11月3日の東京公演終了後、舞台セット、大量の小道具・衣装を搬入。
新潟公演前日から、各セッションのスタッフは新潟入りしての準備。
そして、5日の早朝、東京をバスで出発した闇市アンサンブルメンバーが新潟りゅーとぴあ劇場に到着し、いよいよ千秋楽に向けての舞台稽古が行われました。

19:00 the company『1945』 千秋楽の幕は上がりました。
一つ一つのシーンの稽古や、繰り返し行われたボブさんとキャスト・スタッフのディスカッションが思い出されます。
世界初演であるこの作品を最高の作品とすべく、この数ヶ月間皆で積み上げてきたもの。
その集大成である、千秋楽の公演は、新潟のお客様の温かい拍手に迎えられました。

カーテンコールで総勢約80名のキャストが声を揃えて言う、「ありがとうございました!」の挨拶。
今日の「ありがとうございました!」は、千秋楽公演に何よりも強いエネルギーを与えてくださった、新潟のお客様へ、一つの作品を共に創りあげてきた、このカンパニーとそれに関わる全ての人達へ、そしてこれまで舞台に足を運んでくださり、温かい応援をくださった全てのお客様への心からのお礼のご挨拶となりました。

公演後の楽屋は、ボブさんと、そして互いに抱き合って讃えあう役者陣・スタッフの熱気で溢れていました。

the companyは、まだ走り始めたばかり。
これからますます進化し続けるthe companyに、是非ご注目ください!




2008年11月4日

『1945』アフター茶話会レポート

11月1日(土)マチネ終演後に、観劇後に皆で感想を語り合おうという趣旨でアフター茶話会が開催されました。

進行役に
現代演劇ウォッチャー/ライターの高野しのぶさん
http://www.shinobu-review.jp/
演劇ファシリテーター/えんがわカンパニー主宰のおきなお子さん
http://engawa.ackk.org/
のお二人をむかえ、

『1945』を観劇いただいたお客様約10名+『1945』制作側の人間も数名参加してみなさまから実にさまざまな視点をいただき、初めての試みながら、たいへん有意義な会になりました。





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劇場のロビーで、観客自らがそれぞれに感じたことを伝え合い、豊かな時間を過ごすことができたように思います。
作品や劇場と深く関わりを持つことに貪欲な方々ばかりで、皆さんが語られることのひとつひとつにずっしりとした重量感がありました。
私個人としては『1945』という作品について改めて多面的に見つめる視点を持つことができ、観劇の新しい楽しみ方が増えた気がしております。
ありがとうございました。
観て、語って、気づいて、考えるというサイクルを、また共有できたら嬉しく思います。
「しのぶ」こと、高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー/ライター)

 http://www.shinobu-review.jp/
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パブリックシアターでロビートーク!
終わって出るときには俳優さんがアップをはじめていたりして、なんだかスリリングでしたね!
ふだん演劇のワークショップを手がける私にしても初めての体験でしたが、
みなさんの「ご自分の体験から物語る力」と「聴く力」に助けられ素敵な会になりました。
さまざまな立場の方からの感想は、自分にない視点で新鮮!
また感想を聞いただけなのに、その方の人となりに触れた感じがしました。
みなさんに参加いただいて良かったです。
いつか演劇みたら、みんなでトーク、演劇サロン♪という豊かな習慣になるといいですね。
イチ演劇人として、元気をもらいました。
ありがとうございました。
「なお」こと、おきなお子(演劇ファシリテーター/えんがわカンパニー主宰)

 http://engawa.ackk.org/
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『1945』もあとは新潟公演を残すのみ、新潟のみなさま、どうぞお楽しみに!

2008年11月3日

1945 Report ~Day10~

東京千秋楽。
世田谷パブリックシアター、11月3日。
ついにこの日を迎えました。

写真はその後行われた打ち上げでの1コマ。
その乾杯の挨拶で、パク・ソヒさんが言いました。
「thecompany、皆で筏で大海原へ漕ぎ出し、『1945』という成功の島にたどり着くことができた」

この『1945』に携わるすべての人にとって、この約2ヶ月間、すべてが゛挑戦゛だったと思います…
それはまさに「筏で大海原へこぎだす」ような挑戦でした。

東京公演を無事に、そして大成功のうちに終えることができた、その自信と、さらに深まったthecompanyの絆と共に、私達は、明後日の新潟公演に臨みます!!


2008年11月2日

1945 Report ~Day9~

世田谷パブリックシアターでの公演も、残すところ2日間、2回となりました!

今日の写真は朝の楽屋での1コマです。
残り少ない公演を、ベストコンディションで、最高のステージとするべく、みなさん体調管理が大切なんです☆

2008年11月1日

1945 Report ~Day8~

今日は、朝から、楽屋が今までとはちょっと違った雰囲気でした。
というのも、今日の昼公演・夜公演にNHKの撮影が入る為、たくさんの機材の搬入や、普段以上のスタッフの出入りがあったからです。
放送日は未定ですが、NHKにて『1945』が放映されます!

世田谷パブリックシアターでの公演も残り少なくなった今日、ボブさんは、楽屋の大きなモニターで舞台の様子を見ていました。
ボブさんは、舞台袖にスタンバイに向かうキャスト一人一人に声をかけます。
これもいわゆる「ボブさんマジック」なのでしょうか。
緊張で表情が硬かったキャストは、生き生きした顔になり、元気いっぱい舞台袖に向かっていたキャストは、さらにさらに元気に駆け出していくのです。

そして終演後は、ボブさんの「オツカレサマデシタ~」と温かい笑顔に迎えられます。
今日は、キャストが一列で、ボブさんとハイタッチしながら楽屋に戻って行く場面も見られました。

残すところ、世田谷パブリックシアターでは、あと2公演です。
thecompany『1945』、総勢約80名のキャストも、スタッフも全力で明日からの2公演をやり抜きます!
皆様と劇場でお会いできるのを、楽しみにしております♪

2008年10月31日

1945 Report ~Day7~

本日は、10月31日、ハロウィンです。
世田谷パブリックシアターのある、三軒茶屋に向かう途中も可愛らしい仮装に身を包んだ子どもたちの姿を見かけます。

一方、私達『1945』の楽屋でも・・・
ハロウィンの仮装に負けない、変身が行われていました。
大きな鏡の前で闇市アンサンブルメンバーが、それぞれのメイクをしています。
昨日もご紹介したように、メイクと言っても、全身(髪の毛、耳の中からつま先まで!)ですから、お互いに塗りあっている姿もよく見られます。
楽屋入りする時の私服姿とのあまりのギャップには、いつも驚かされます。

今年4月に上演された『バーム・イン・ギリヤド』に引き続き、今回も出演しているメンバーは「いつになったら普通のヘアメイクで舞台に立てるかな」、と笑いながら言っていました。
こうして、一人一人がディテイルにまでこだわって、自分のキャラクターを造りこんでいるからこそ、闇市のシーンにリアリティが生まれるのです。

舞台を見て下さった方からは、その闇市の迫力にとても感動したとの声を沢山頂いています。
時に一枚の絵画のように美しく、背景を成し、そしてひとたび彼らが動き出せば、それぞれがあちらこちらで展開するストーリーに目を奪われます。
闇市をもう一度見たくて・・というリピーターの方の声も。

東京での『1945』は、いよいよ、明日からの三連休、残り4公演となりました!
たくさんのお客様のご来場を、お待ちしております!

2008年10月30日

1945 Report ~Day6~

楽屋入りの時間は様々です。
ヘアメイクや着替えに要する時間に応じて、
(全身傷だらけのメイクを施したりする人もいますので)
もしくは、ちょっと早めにきてゆったりと時間を過ごす、
など、皆さん出演者が大変多く楽屋も狭い中、うまく時間をつくってくださっています。

そんな中、楽屋一番乗り率が最も高いのが、
ポン引き役の倉本朋幸さん。
毎日、背中いっぱいの入れ墨を施しているんです!
ぜひ劇場で、その芸術的な背中にもご注目下さい☆